漫画特集
漫画のセリフをご紹介いたします
-
根岸
「 私は根岸。スマホアクセサリーを作る会社の社長だ 」
-
根岸
「 新製品が完成したぞ!その名も、自ら冷却するスマホケース! 」
-
弓子
「 やりましたね、社長! 」
-
根岸
「 このボタンを押すとスマホが冷えて、発熱を抑えてくれるという優れものだ 」
-
根岸
「 さっそくメディアに公表しよう! 」
-
弓子
「 ちょっと待ってください! 」
-
根岸
「 えっ? 」
-
弓子
「 このまま出したら、ほかの会社に真似されちゃいますよ。まずは特許を取りませんか? 」
-
根岸
「 そうだな。せっかくの発明を大事にしないと 」
-
根岸
「 だが、特許の取得なんてどうしたらいいんだ? 」
-
根岸
「 どこか、助けになりそうなところは…… 」
-
根岸
「 ん?遠山総合特許事務所? 」
-
弓子
「 へぇ、知的財産権のエキスパートが、ビジネスの成長に繋がる最善の提案をしてくれるんですね 」
-
根岸
「 こうして、私達は後日事務所を訪問することになった 」
-
遠山
「 初めまして。遠山総合特許事務所代表の遠山です 」
-
根岸
「 よろしくお願いします! 」
-
根岸
「 ……という機能のあるスマホケースなんです 」
-
遠山
「 なるほど、実際に権利の取得が行えるか否かを調査してみますね 」
-
遠山
「 お待たせしました。権利が取得できそうです 」
-
根岸
「 それなら、ぜひ取得したいのですが…。特許のことをもう少し教えていただけますか? 」
-
遠山
「 特許は、発明を保護する制度です。発明者は、特許を取得することで、一定期間その発明を独占的に使用することができます 」
-
遠山
「 また、商標権と意匠権も取得されるといいと思います 」
-
根岸
「 なぜですか? 」
-
遠山
「 商標権は、商品やサービスのブランド名やロゴなどの商標を保護する権利です。一方、意匠権は製品のデザインを保護する権利です 」
-
遠山
「 例えば、スマホケースのデザインやブランド名を真似されるのを防ぐことができます 」
-
弓子
「 それなら、絶対にあった方がいいですね 」
-
根岸
「 将来を見据えたサポートまでしてくれるんですね 」
-
遠山
「 当事務所は、お客様のビジネスを成功に導くため、実践的なサポートを心がけています。時代の変化に対応し、ビジネスに役立つサービスを提供することで、お客様の成長を支援していきたいと考えています 」
-
根岸
「 やった!特許を取得できたぞ! 」
-
弓子
「 さっそく世間に製品を発表しましょう! 」
-
根岸
「 こうして登場した我が社の新しいスマホケースは、一大ブームとなり流行した 」
-
弓子
「 社長!別の会社が、うちのスマホケースを真似した製品を売っています! 」
-
根岸
「 なんだと! 」
-
根岸
「 だが、私達には特許がある 」
-
根岸
「 このような権利侵害は、特許権を行使することで止めることができました 」
-
弓子
「 特許を取得していて、よかったですね! 」
-
根岸
「 ああ。遠山総合特許事務所のおかげだよ! 」